ペットシッターの愛犬と愛猫の利用率は愛犬は減少、愛猫は増加?

ワンちゃん、ネコちゃんを飼われていて旅行、出張、入院など外出をするときにはじめにペットホテルに預けることを考えるのではないでしょうか。

主な選択肢としてはペットホテルや知人宅へ預けるペットシッターを依頼するなどがあると思います。その中でペットシッターの利用数は増加しているのか考えていきたいと思います。

私もペットホテルとペットシッター両方を経営して20年以上になりますのでシッターの利用数の変化について述べたいと思います。

過去5年間の愛犬、愛猫の飼育頭数の推移

一般社団法人ペットフード協会の2020年12月23日発表の資料によると2020年の犬は848万9千頭、猫は964万4千頭という飼育頭数ということです。

それぞれ過去5年間の飼育頭数を見てみますと

5年間の飼育頭数の変化ですがワンちゃんは2016年から2020年の5年間にかけて減少傾向が続き、ネコちゃんは若干の増加傾向にあることがわかります。2017年からネコちゃんの飼育頭数がワンちゃんを上回ってます。この状況は今後も続くと思われます。

ペットシッターの愛犬と愛猫の利用率は愛犬は減少、愛猫は増加?

ワンちゃんとネコちゃんの飼育頭数の変化によりペットシッターの利用率もワンちゃんの利用率は徐々に減少していて、ネコちゃんの利用率は増加傾向にあります。

愛犬の利用率減少の理由は室内飼育が増えたため

私がペットシッターを始めた20年以上前はワンちゃんは一戸建てのお庭にチェーンで繋いだり、サークル内で飼われていることが多かったです。

最近はお庭に居るワンちゃんが少なくなりましたね。室内飼育でお散歩で外に出るという飼い方をされている飼い主さんが増えてきました。

東京都福祉健康局の2017年の飼育実態調査によるとワンちゃんの室内飼育率は87.0%、屋外飼育は4.2%、室内と屋外(出入り自由)は7.5%、無回答0.9%となっており、ほとんどの飼い主さんが室内飼育をされていることがわかります。大型犬でも室内飼育が多いですね。

ペットシッターに依頼を考えるとき気になるのが留守中にカギを預けて室内へ入っていただきワンちゃんのお世話をしていただくことではないでしょうか。

屋外飼育の場合はペットシッターさんが家の中へ入らなくてよいため依頼しやすいと思います。私も始めたころはほとんど屋外飼育のワンちゃんのお散歩と食事、お水の交換の依頼が多かったです。

ということで、ワンちゃんの利用率が減っている原因は飼育頭数が減少していることと、飼育勧業が室内飼育へ変化したことの両方が関係していると思われます。

愛猫の利用率増加は愛犬の利用が減少しているため?

ネコちゃんのペットシッターはどうでしょうか。

東京都福祉健康局の2017年の飼育実態調査によるとネコちゃんの室内飼育率は73.7%、屋外飼育は6.8%、室内と屋外(出入り管理)10.4%、室内と屋外(出入り自由)7.1%となってます。

ワンちゃん同様室内飼育が屋外飼育に比べて圧倒的に多いですね。ネコちゃんの特徴としては自由に出入り、管理して出入りを合わせて室内と屋外を自由にされている飼い主さんがやや多いと思います。

ということでペットシッターを依頼するときはカギを預けて室内にシッターさんが入っていただくということになるので、飼い主さんによっては気がかりになると思います。

それでもネコちゃんの依頼は増加傾向にある理由は、ネコちゃんはペットホテルに預けるとかなりの確率で緊張してご飯を食べなくトイレも限界まで我慢してしまうことが多いので、そのことを考えると留守中でもカギを預けて室内へ入っていただきネコちゃんのお世話を依頼した方が良いとがんが得る飼い主さんが多いためと思います。

私、ペットホテルとペットシッター両方経営していますが、ネコちゃんの様子を見ていると自宅でお留守番をしてペットシッターを依頼いただいた方がネコちゃんのストレスは少ないように思います。ペットシッターへ伺うとネコちゃんはソファーやベットの裏などに隠れてなかなか姿を見られないことも多いですけどね。

ペットシッター利用はペットホテルに比べて圧倒的に少ない

ペットシッターの利用はワンちゃんが減少ネコちゃんが増加傾向がありますが、ペットホテルの利用数に比べると圧倒的に少ないです。

室内飼いのワンちゃんのほとんどがペットシッターよりペットホテル利用を選ます。

ネコちゃんもペットホテル利用が多いのですが、ペットホテルに預けるより自宅で留守番をしペットシッターさんに依頼した方がストレスが少ないと思われる飼い主さんがいますのでネコちゃんのペットシッター利用はある程度の利用数があると思います。

まとめ

ペットシッターの愛犬と愛猫の利用率は愛犬は減少、愛猫は増加傾向にあると思います。

理由としては、

  • 愛犬の飼育同数は減少傾向、愛猫は微増していて2017年からは愛猫が愛犬の飼育頭数を上回っている。
  • 愛犬の室内飼育が増えてきたため
  • 愛猫はペットホテルに預けるより、ペットシッターに依頼した方がストレスが少ないと思う飼い主さんが多いためネコの利用率は増加傾向

とはいえペットシッターの利用はペットホテルに預けるよりも圧倒的に少ないです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました